注文住宅で家を建てて、よかった設備や間取り、後悔した設備や間取り、階段・玄関・お風呂編

家を建てて思ったこと

注文住宅で家を建てて、1年半ほどがたちました。

設備や間取りが自由にできる分、悩むことも多かったですが、あらためて今考えて、よかった設備や間取り、もし次に家を建てるとしたらやめとく、設備や間取りを紹介しようと思います。

このブログを見ていただいている人は、きっと「今から家を建てるのに、設備はどれぐらいのものをつけたほうがいいのか?」や「間取りはどうしたらいいのか?」「トイレの数は?」「お風呂の大きさは?」「そもそもリビングは1F?2F?」などいろいろ悩むと思います。

今回は第2回として、階段・玄関・お風呂編です。

第1回のリビング・キッチン編はこちら

みなさんの悩みが1つでも解決できるよう、いろいろな設備や間取りの紹介をしていこうと思います。

ぜひ、参考にしてみて、今からの家づくりの参考にしていただければ幸いです。

  • 階段
  • 玄関
  • お風呂

階段

わが家は3階建てです。家の広さからいえば、階段は垂直に急な階段を作れば、場所はとりません。

しかし、それでは危険なものが家に増えることになります。

そもそも、家にエレベータなどあれば、3階建てで、階段が急でもなんとかなります。

しかし、エレベーターは場所と維持費、そして設置費がかなりかかります。

ちなみに実家にはエレベーターがありますが、維持費を特に気にしていました。

そこで、わが家は、段差を標準仕様で、ギリギリまで段差を下げました。

段差は15cmです。

ちょうど小学校や公共施設と同じ段差だそうです。

ヒザがもともと悪く、階段の上り下りがきつかったのですが、毎日上り下りをするため、今では苦ではなく上り下りができます。

また、安全性を考えて、手すりもつけています。

そして、階段は直線ではなく、わざと角を作り、直線にならないようにしています。

万がいち、階段で足をすべらせても、途中で止まるようにしました。

あと、階段の曲がり角は、あえて四角で1段にしました。

よく階段であるのは、曲がりながらも段差がある形かと思いますが、狭い土地に家を建て、ここだけは場所をとっても、安全性を重視しました。

歳をとっても、自分の足で上り下りができるよう、工夫をしました。

介護士の人に聞いたことがあるのですが、マンションに住んでいる人より、やはり家に住んでいる人のほうが、割合的に足腰の強い人が多いそうです。

家を建てるにあたり、いろいろこだわりましたが、1番こだわったのは段差の低い階段です。

玄関

玄関は、本当はもう少し広くしたかったのですが、どうしても土地の広さ的に広くとることができませんでした。

玄関を入って右にはシューズインクローゼット、左には靴入れ、基本的に左の靴入れに靴を入れ、シューズインクロークには、子どもの遊具やキャンプ道具などが入っています。

また、シューズインクローゼットの中にはコンセントをつけました。

電動自転車の充電ができるようにしており、かなり重宝しています。

失敗したかな?と思うことは、玄関の窓が大きく、お隣さんとよく目があいます。

玄関が暗くなるのがイヤで、大きめの窓にしましたが、窓の場所を少し高くしていれば、お隣さんではなく、空が見える形になるため、もっといい感じになっていたかと思います。

あと、シューズインクローゼットに、外用の荷物が入りきらなかったため、けっきょく外に小さな倉庫を買い置いております。

ここは、失敗した、というよりは、土地の広さ的に、最初からこうなるかな~とは思っていました。

お風呂

わが家は、1621の1.25坪のユニットバスです。

現在、家族4人ですが、まだ、子どもが低学年でもあることから、家族全員でも入れる広さです。

ただ、4人で入るとさすがに少し狭いです。

今までマンションのお風呂では、浴槽で足を延ばすことができませんでしたが、現在は足を延ばしゆっくりすることができます。

よく、大きなお風呂は、寒いような話がありますが、2度ほど冬を越しましたが、今のところ、お風呂が寒いと感じることはありません。

それと、お風呂にある鏡ですが、わが家ではあえてつけませんでした。

ただ、壁は磁石がくっつくので、100均で鏡を買ってつけています。

長い間使っていると、鏡が水あかなどで、見えなくなりますが、磁石でくっつけいているだけですので、100円で買い替えることができます。

それから、お風呂は自動で洗浄してくれるお風呂にしましたが、お風呂の浴槽だけでも、自動で洗ってくれるので、とても楽になりました。

お風呂で失敗したと思うところは、やはり窓です。

お風呂にカビがはえるのがイヤで、少しでも風通しをよくしようと思い、窓を取りつけましたが、今のお風呂は、換気がかなりよく、ほとんど窓を開けたことがありません。

ただ、妻は、夕方にお風呂に入るとき、「電気がいらないぐらい明るくていい」と言っています。

玄関もそうでしたが、窓に関してはもう少し考えて、いろいろな場所の窓を見て、測って、どのようになるかまで突き詰めればよかったと後悔しています。

家を建てるときの、後半に窓を考えたので、最後は「大体こんなもんでいいか」とあいまいに考えてしまったのが後悔につながっています。

みなさんは、一生モノの買い物になりますので、最後までトコトン調べて、考えて、いい家を建ててください。

次回はユーティリティなどについて書きたいと思います。

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