家を建てて一年半が経ちました。基本的には満足していますが、もっとこうしておけばよかったという間取りなどを紹介しようと思います。
1,ベランダ
2,雨戸・シャッター
3,窓
4,1階上のひさし
1,ベランダ
洗濯ものを干すために2畳ほどのベランダを作りましたが、正直洗濯を干す部屋も作ったため、ほとんどベランダで洗濯物を干すことがなく、ベランダに出ることすらありません。住まいの場所にもよると思いますが、黄砂やPM2.5などを考えると、太陽の下で干すのもいいとは思いますが、基本的には部屋干しでじゅうぶんと思います。
ベランダは、なぜ必要なのか?洗濯物を干すだけであれば、もし室内に洗濯物を干すスペースがあるのであれば、次に家を建てるとき(建てませんが)は、ベランダを作りません。ちなみにベランダがあることにこだわった妻も、いらないと言っています。
2,雨戸・シャッター
1階・2階の大きな窓のところには電動のシャッターをつけました。この電動のシャッターは申し分ないのですが、他の窓にもこのシャッターをつけておけばよかったと思います。手動よりは断然電動がいいです。停電などの時は電動も手動で簡単に開けることができますし、開け閉めの際窓を開けないので、夏などに虫も入ってきませんし、冬の寒いときに窓を開けなくて済みます。また、台風の時にやっぱりシャッターだと安心感が違います。
窓のところの写真で2F・3Fにシャッターがありません。うちは2Fのところで寝ていますが、ちょうど枕もとのところになります。台風や風の強いときにはシャッターがあれば安心して寝れたな~と後悔しています。
3,窓
2番のシャッターもそうでしたが、窓のところに関しては、もっと考えて注文を出せばよかったと後悔しています。基本的に窓などは、注文住宅の時に最後のほうになるお思うのですが、ある程度進んできており、ま~なに選んでもそんなにかわらないかとと思っていました。
基本的に2重窓にしておけば断熱も大丈夫とおもっていましたが、まったくそんなことはありませんでした。2重か1重かであれば2重がいいとはおもいますが、極力窓は小さくてじゅうぶんです、3階は子ども部屋になっていますが、夏はほぼサウナ状態になります。クーラーなども建築時に付けておいたほうが、後々付けるとなると面倒になります。また、お風呂場の窓も今考えたら不要か、あってももっと小さくてよかったと思います。前はマンションで窓もなかったため風呂場がすぐにカビが繁殖していましたが、今のお風呂は喚起もよく、冬でもすぐに乾きます。そしてお風呂の窓はほぼ開けたことがありません。
ちなみに、2F・3Fは窓からの転落防止をもっと考えておけばよかったと思います。
設計の時に少し気にはなりましたが、営業マンに「見た目てきにもないほうがいいですよ」と言われて、それもそうかな~と思いましたが、別に住む家は展示場でもないので、日々安心して過ごせるのが1番と思います。
きっと家を建てようと思っている方は、家族の安全・幸せなどを考えていると思います。見た目よりも、安全性をとるべきと今は後悔しています。
4,ひさし
これはリビング上のひさしですが、現代風?なのかまっすぐ家が建っており、ひさしがありません。見た感じはいいのですが、雨の日にちょっと窓を開けたくても、あけることができません。特にあける用事もないのですが、開けれないと考えるとなんとなくストレスになります。見た目とのバランスであれば、オーバーハングにしておいてもよかったかと思います。
現在思いつくところを4つ書きましたが、気づいたことを随時発信していこうと思います。
今から家を建てる人は、参考にしていただければと思います。
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