太陽光発電の買取は年々下がっていていますが、今後太陽光発電を検討している方の参考になればと思います。
このブログでは
取り付けることによりどのぐらい光熱費が浮くのか?
買取でどの程度お金がもらえるのか?
ということにお答えします。
地域などにもよりますが、私は、太陽光発電をつけてよかったと思っています。
現在の状況でいうとソーラーパネルなどの値段にもよりますが、まだ太陽光発電をつけても、利益が出る水準と思います。
2020年6月に新居を建てて引っ越しをしました。以前は3LDKのマンションに住んでおり、72㎡ぐらいだったと思います。
現在は木造の3階建て、オール電化にして126㎡ほどになりました。
以前のマンションでの光熱費(電気+ガス)で
- 2019.1 電気代¥14,335・ガス代 ¥11,210・合計 ¥25,545
- 2019.2 電気代¥13,965・ガス代 ¥10,712・合計 ¥24,677
- 2019.3 電気代¥12,488 ・ガス代¥11,341・合計 ¥23,829
- 2019.4 電気代¥11,277 ・ガス代¥9,558 ・合計 ¥20,835
- 2019.5 電気代¥10,270 ・ガス代¥7,969 ・合計 ¥18,239
- 2019.6 電気代¥9,418 ・ガス代¥5,059 ・合計 ¥14,477
- 2019.7 電気代¥9,604 ・ガス代 ¥4,613 ・合計 ¥14,217
- 2019.8 電気代¥11,540 ・ガス代 ¥2,640 ・合計 ¥14,180
- 2019.9 電気代¥12,459 ・ガス代¥3,050 ・合計 ¥15,509
- 2019.10 電気代¥11,800 ・ガス代¥4,716 ・合計 ¥16,516
- 2019.11 電気代¥8,390 ・ガス代¥8,395 ・合計 ¥16,785
- 2019.12 電気代¥7,467 ・ガス代 ¥10,095・合計 ¥17,562
- 合計金額¥222,371でした。
2020年6月に引っ越しをし8月の途中から太陽光発電の買取がはじまり10月までが一括で入金されたため月々の明細が書けないため11月からの明細での記録ですが
- 2020.11 ¥7,206
- 2020.12 ¥8,463
- 2021.1 ¥20,763
- 2021.2 ¥18,784
- 2021.3 ¥13,496
- 2021.4 ¥10,984
- 2021.5 ¥9,524
- 2021.6 ¥7,427
- 2021.7 ¥8,371
- 2021.8 ¥10,598
- 2021.9 ¥10,987
- 2021.10 ¥12,251 と、1年で電気代が138854円ほどになりました。
各1年間では大体大きな差はないと思いますので、毎年約14万円ほどに光熱費がなったことになります。これはオール電化になったこと、昼の電力が太陽光で賄い、余った分は売却となったことにより、光熱費がかなり抑えられたと思います。
ちなみにオール電化にすると夜間の電力がお得なプランがあり、夜の間にお湯を沸かしておくのでかなり電力を抑えることができます。
また家庭によっては、洗濯・食洗器を回すことによりさらに光熱費が抑えられると思います。ちなみに我が家では、夜洗濯・食洗器など回すことが多いですが、あまり気にせず22時前でも回すこともあります。
あと、太陽光発電の買取ですが、
- 2020.11 ¥3087
- 2020.12 ¥2058
- 2021.1 ¥1344
- 2021.2 ¥3171
- 2021.3 ¥4011
- 2021.4 ¥6195
- 2021.5 ¥3612
- 2021.6 ¥4242
- 2021.7 ¥3696
- 2021.8 ¥2961
- 2021.9 ¥2982
- 2021.10 ¥3822 と、1年間で41181円になりました。
発電のワット数は買取が21円になりますので、各月の金額から21円で割っていただくと、大体の買取のワット数がでてきます。
元の222371円ー138854円+41181円=124698円、これが1年間の光熱費の差額になります。
この買い取り制度が10年間になりますので10年で約124万円の節約になります。
10年後買取がまったくなくなるのではなく、買取金額が下がってしまったりすると思いますが、10年でじゅうぶんソーラーパネルの代金が回収できる計算になります。
ちなみに我が家に乗っているソーラーパネルはシャープのソーラーパネルになり定格出力は4kW、設備出力は2.7kWになります。
最後に我が家は福岡にありますが、福岡の日照時間は全国平均より低いか平均あたりになりますので、日照時間が長い地域はさらにお得になる可能性があると思います。
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